決算書ブログ

まず見るのは「自己資本比率」

日本マクドナルドの決算書ですが、下記のページにあります。
→ http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2007/2007_result_j.pdf

今日は、「貸借対照表」から見ていきましょう。
上記URLで出てきたファイルの、6ページを見てください。

これが日本マクドナルドの貸借対照表です。

私がまず見る所は、下の方の「純資産」の百分率です。
これは、「自己資本比率」といいまして、会社の全体の資産のうち、返さなくていいお金の割合がどれくらいあるか、というものです。

純資産というのは、初めの元手である「資本金」と、これまで稼いできた利益の蓄積が合わさってできています。

また、「負債」とは、返さなくていけないお金のことです。たとえば、銀行からの借入などです。

この「純資産合計」と「負債合計」を足すと、まんなかの方にある「資産合計」と一致します。

つまり会社は、借りてきたお金(負債)と、自分で出した&稼ぎだしたお金(純資産)を使って、資産(会社の活動に必要なもの全部)をつくっていきます。

私が初めに見るのは、その会社の資産をつくりだすために、どのようなお金が使われているか、ということです。

純資産の方の割合が高いと、借金があまりなく、自分で調達したお金を主に使って会社を運営している、ということになります。

それを考えると、やはり「自己資本比率」は高い方がいいです。

自己資本比率が高い会社は、つぶれにくいというのが一般的です。


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決算書を見るには?

日本マクドナルドの決算書を見ようと思ったのですが、今日はその前に、
「決算書はどうやって見ればいいのか?」「どこから取り出すのか」
についてご説明したいと思います。

私のやり方です。

まずは検索サイトで、会社名を検索します。
「日本マクドナルド」などと入れてみてください。

すると、その会社のホームページに行くことができるかと思います。

ホームページの上のほうに、いろいろとボタン(タブ)がある
とおもいますが、その中で、「投資家の皆様へ」とか、「IR情報」
などというタブがあると思います。

それらをクリックしてもらうと、開いたページに「決算短信」への
リンクがだいたいはあるかと思います。

日本マクドナルドの場合、右の真ん中あたりに「決算短信ダウンロード」
というリンクがありますので、それをクリックします。

そして、できれば四半期や半期決算よりも一年の決算を見たいので、
マクドナルドの場合、「年度決算」の一番新しいものを見ます。

「決算短信」を開きますと、まずは表紙が表示されます。その表紙では、
決算の内容(概要)が分かるようになっています。

実際の決算書は、10ページ程度進んだところから始まっています。

日本マクドナルドの場合は、12ページから「連結財務諸表」が
始まっています。



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JRAの決算書

【JRA(日本中央競馬会)】の決算書

こちらのページに載っています。
→ 
http://www.jra.go.jp/company/keiei/keiei01_ke_h19.html


何と言ってもまず目につくのは、「自己資本比率」(返さなくてもいいお金の比率)の高さです。

92.6%もあります。

負債がかなり少ないです。

自己資本の金額が、1兆608億円もあるのですが、そのうち政府からの資本金は49億しかありません。

残りは、JRAがこれまで稼いできた利益なのでしょうか?

ただ、平成19年だけ見ると、当期純利益は200億円程度しかありません。

前はもっと儲かっていたのでしょう。

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決算書を毎日見ます!

これから、できれば毎日、どこかの会社の決算書を見て、思ったことを書いていきます。

決算書分析的に見て、間違っていることも多々あるかと思いますが、どうかご了承いただければと思います。

それでは、明日!

明日は、JRA(日本中央競馬会)について見ていこうかと思っています。

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貸借対照表の詳細(受取手形)

貸借対照表の詳細

【(資産の部)受取手形】

貸借対照表、資産の部の上の方に出てくる【受取手形】は、売掛金と同じく、まだ回収できていない売上代金のうち、手形という形で持っているものの合計を表しています。

この受取手形も、売掛金と同じように、なるべくならあまり多くないほうが良い資産です。というのも、受取手形は、現金化できる期日が決まっており、それは数ヶ月先という場合が多いです。つまり、期日が来るまではタダの紙切れと考えなければなりません。

また、期日が来るまでの間にその手形を振り出した取引先が倒産したりすると、その売上代金を回収するのが困難になってきます。

手形は、なるべくなら受け取らないほうがいいです。

もし受け取った場合は、利息に相当する”割引料”を払って、銀行で現金化する(割り引いてもらう、と言います)事を検討して下さい。(ただ、全ての手形を割り引くことが可能か、というとそうでもありません)




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決算書解説−貸借対照表の詳細−(資産の部)売掛金

貸借対照表、資産の部の上の方に出てくる【売掛金】は、まだ回収できていない売上代金の合計を表しています。

この売掛金が多いと、売上によって利益は出ているのに現金が少ない、という状況になり、キャッシュフローが悪くなります。

また、売掛金は、どうしても一部は貸倒れ(代金が回収できない)の懸念があります。貸倒れは、代金が回収できない上に税金上も経費として認められない可能性が高いので、会社の経営に悪影響を与える可能性が高いです。

上記のことから、売掛金は、なるべく少なくするのが得策です。

売上から回収までの期間をなるべく短くすることを考え、その期間が長いお客様に対しては、なるべく短くなるように交渉するようにして下さい。

また、プリペイドカードなどを見本とし、サービスの提供よりも先に代金をもらう仕組みなども考えてみてください。


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貸借対照表の説明(資産の部:現金預金)

【(資産の部)現金預金】

貸借対照表、資産の部の一番上に出てくる【現金預金】は、その名の通り、現金と預金の合計を表しています。

現金というのは、会社にあるまさに現金をあらわしています。大体、金庫に入っている場合が多いです。

その中で普段経費の支払などに使われる現金は、「小口現金」という言い方もします。

ただし、「本当の現金でない現金」が存在することも注意しておかなくてはなりません。

というのも、会社に現金が存在しないにもかかわらず、預金以外で支払ったものを帳簿入力の際に「現金」で処理する、という例もあるからです。

この場合、帳簿上の現金の残高がマイナスになることもありますので、注意が必要です。

とにかく、本来「現金」の帳簿での残高は、会社の金庫の現金残高と合わせる必要がありますので、注意して下さい。

【預金】は、その名の通り、金融機関においてある預金の事を言います。普通預金、当座預金、定期預金などがあります。

通常、いくつかの口座を持つことになると思いますが、できれば口座は1つか2つくらいまでにまとめたほうが良いのではないかと思います。

kessannsyotokeiei at 09:33  この記事をクリップ!
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キャッシュフロー計算書とは

キャッシュ・フロー計算書とは、一定の期間に会社が”どれだけの現金を獲得したか”をあらわす表のことを言います。

損益計算書は、会社がどれほどの利益を出したか?という事を表現しますが、このキャッシュ・フロー計算書は、利益ではなく、「現金」がどれだけ増えたか、減ったかということをあらわしてくれます。

キャッシュ・フロー計算書は、損益計算書の”経常利益”をもとに、その利益と現金の差をうまくあらわしています。例えば、利益が100出ているけど、売掛金(利益にはカウントされるが、まだ手元に入っていないお金)が100増えた場合、手元に残る現金は、100−100でゼロという事になってしまいます。

「利益は出ているけど、お金がない」という事が頻繁に起こりますが、キャッシュ・フロー計算書は、その原因をしっかりと示してくれます。

また、キャッシュ・フロー計算書では、営業活動でいくら現金が獲得できたかという事や、その獲得した現金を投資活動にどれだけ振り分けたか、また、株主に配当したり借金を返したり、効率的に使ったのか、という事もわかります。

中小企業では作成の義務がないのですが、作っておけばとても便利な表です。


kessannsyotokeiei at 18:54  この記事をクリップ!
決算書とは 

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損益計算書とは

損益計算書とは、一定の期間における会社の”経営成績”を
あらわす表の事を言います。別名P/L(ピーエル)とも
言います。


例えば、3月決算の会社があった場合、ある年の4月1日から、
翌年3月31日までを「一会計期間」とし、その会計期間の間の
経営成績を表にします。


具体的には、売上がいくらあったか?というところから
スタートして、売り上げを上げるための費用(売上原価と
いいます)がいくらで、経費(販売や、管理のために
かかったコスト)がいくら、それによって営業利益はいくら・・
という感じであらわされます。


税金まで引いた最終的な利益を「当期純利益」といい、
その期間でいくら儲かったか、という金額をあらわします。

この当期純利益が、貸借対照表のところで出てきた
「純資産の部」に”利益の蓄積”として入っていく、
という感じになります。


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貸借対照表とは

貸借対照表とは

貸借対照表とは、会社の”財政状態”をあらわす表の事を言います。財政状態とは、簡単にいうと、お金をどこから持ってきて、どのように使っているか、ということです。

貸借対照表は、左右に分割されています。

左側は”資産の部”といい、「会社の財産が、どのような形になって使われているか」という事をあらわしています。

また右側では、「左側の『財産を構成するためのお金』が、どこから持ってきたものなのか」という事をあらわしています。

右側については、上下2つに分れ、上が”負債の部”、下が”純資産の部”と呼ばれます。上の負債の部は、簡単にいうと借金で、返さなければならないお金、下の純資産の部は、元手となった資本金や、これまでの利益の蓄積で、返さなくて良いお金、と考えていただければよいでしょう。


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